ぎっくり腰になりやすい人の特徴とは?繰り返す原因と今日からできる予防法
2026年09月29日
「重たいものを持ち上げた瞬間、腰に腰痛が走った」
「朝起きようとしたら突然腰が痛くなった」
「何度もぎっくり腰を繰り返している」
このような経験はありませんか?
一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれているものは、突然起こる強い腰痛の事で、医学的には「急性腰痛」と呼ばれます。
重たいものを持った時だけでなく、立ち上がった時や身体をひねった時、場合によってはくしゃみなど何気ない動作をきっかけに起こることもあります。
今回は、ぎっくり腰が起こりやすい人の特徴や再発する理由、少しでも予防するために普段から意識したいポイントについてご紹介します。
ぎっくり腰はどんな人に起こりやすい?
ぎっくり腰は特定の年代や性別だけに起こるものではなく、若い方から高齢の方まで誰にでも起こる可能性があります。
ただし、腰痛全体では年齢とともに経験する方が増える傾向があり、働き盛りの年代でも多く見られます。
また、性別だけで「ぎっくり腰になりやすい」と判断することはできません。
年齢や性別以上に、普段の身体の使い方や仕事、運動習慣など様々な要因が関係しています。
こんな仕事・生活をしている方は腰への負担に注意!
特に腰へ負担がかかりやすいのが、
- 重たい荷物を持つ仕事
- 中腰になることが多い仕事
- 看護や介護など人を支える仕事
- 長時間運転する仕事
- デスクワークで長時間座っている方
- 立ち仕事が長い方
などです。
「身体を動かす仕事だけが腰に悪い」と思われがちですが、長時間座りっぱなしになるデスクワークや運転でも腰に負担がかかります。
同じ姿勢を長時間続けた後、急に立ち上がったり重たいものを持ったりしたことをきっかけに痛みが出る場合もあります。
どうしてぎっくり腰は繰り返すの?
「毎年のようにぎっくり腰になる」という方もいらっしゃいます。
一度痛みが治まると「もう治った」と思って依然と同じ生活に戻りがちですが、痛みがなくなったことと、腰に負担がかかりにくい身体になったことは同じではありません。
例えば、
・運動不足で身体を支える筋力が低下している。
・股関節などの動きが悪く、腰に負担が集中している。
・仕事で中腰や前かがみの姿勢を繰り返している。
・長時間同じ姿勢を続けている。
・重たいものを腰だけで持ち上げる癖がある。
など、普段から腰に負担がかかる状態が変わっていなければ再び腰痛を起こす可能性があります。
そのため、痛みが落ち着いた後も身体の使い方を見直すことが大切です。
今日からできるぎっくり腰予防!
①同じ姿勢を続けない
デスクワークや運転などで長時間同じ姿勢を続ける方は、定期的に身体を動かしましょう。
1時間程度を目安に一度立ち上がったり、軽く歩いたりするだけでも構いません。
仕事上なかなか立ち上がれない場合も、座ったまま姿勢を変えるなど、身体を固めたままにしないことを意識してみましょう。
②「物の持ち方」を変える
床にある重たいものを取る時、腰だけを曲げて持ち上げていませんか?
腰を大きく曲げた状態から重量物を持ち上げると、腰への負担が大きくなります。
ものを持ち上げるときは、
□ 荷物の近くまで身体を寄せる
□ 膝や股関節も使ってしゃがむ
□ 身体をひねりながら持ち上げない
□ 無理な重さなら1人で持たない
といったことを意識しましょう。
毎日の仕事で何度も行う動作だからこそ、身体の使い方を変えることが予防につながります。
③適度に身体を動かす
「腰が心配だから、なるべく動かさないほうがいい」と考える方もいらっしゃいます。
しかし、普段から身体を動かす習慣をつけることも腰痛予防には大切です。
ウォーキングなどの軽い運動を取り入れたり、腰だけでなく股関節や太もも周辺を無理のない範囲で動かしたりしてみましょう。
大切なのは、突然激しい運動を始めるのではなく、継続できる範囲から少しずつ身体を動かすことです。
「またぎっくり腰になりそう…」という段階で身体を見直しましょう
ぎっくり腰を経験した方の中には、
「最近腰が重たい」
「朝起きると腰が固まっている」
「長時間座った後に腰が伸びにくい」
など、強い痛みが出る前から身体の変化を感じている方もいます。
痛みが出てから対処するだけでなく、普段から身体の状態を確認し、腰に負担が集中しにくい身体づくりを行うことも大切です。
名古屋市北区のさくら整骨院では、腰の状態だけでなく姿勢や身体の動かし方なども確認しながら、お一人おひとりのお身体に合わせた施術を行っています。
ご自宅でできるストレッチや、仕事中に気をつけたい身体の使い方についてもアドバイスしています。
突然の腰痛でも注意が必要な場合があります
「ぎっくり腰だと思うから大丈夫」と自己判断しないことも大切です。
転倒や事故の後に強い腰痛が出た場合や、足に強いしびれ・力の入りにくさがある場合、排尿や排便に異常がある場合、発熱を伴う場合などは整骨院ではなく病院での評価が必要になることがあります。
いつものぎっくり腰とは明らかに違う症状がある場合は、早めに病院を受診しましょう。
まとめ
ぎっくり腰は、年齢や性別だけでなく、仕事や普段の姿勢、身体の使い方、運動習慣など様々な要因が関係しています。
一度痛みが落ち着いても、腰に負担をかけている原因がそのままでは再び腰痛を繰り返してしまうことがあります。
「痛くなったらケアする」だけでなく、痛くなる前から身体をメンテナンスすることも大切です。
名古屋市北区でぎっくり腰や繰り返す腰痛にお悩みの方は、さくら整骨院までお気軽にご相談ください♪
一人ひとりのお身体や生活スタイルに合わせて、腰への負担を減らすための身体づくりをサポートします。


